供物(くもつ)

供物(くもつ)とは、信仰の対象となる仏前にお供えする物をいい、宗派によって変わりますが、仏教では基本的に「香・花・水・灯明・飲食」をお供え物の対象になります。「香」=お線香やお香、「花」=生花(造花はお供えしません)、「水・飲食」=飲食(おんじき)といい菓子、果物などの食べ物をお供えします。(生ものは控えます)、「灯明」=ロウソクに火を灯すことを言います。また、仏様にお供えするご飯の事を「仏飯(ぶっぱん)」といい、仏飯器と呼ばれる器に盛りつけられます。「仏飯」はとくに大切な物と考えられ、ご飯を炊くと一番最初に仏前にお供えします。