形見分け(かたみわけ)

形見分け(かたみわけ)とは、故人が生前に使っていた愛用品を親族または、親しい友人などに分けて贈ることです。故人の思い出の品を生きている人に受け継いでもらい、故人を偲びながら使い続けるいわば供養の一つとして考えられています。形見分けの時期はとくに決まりがなく、一般的には忌明けに行なう場合が多いようです。

形見分けで注意してほしいのが、形見の品は包装しないで品物のまま贈ることと、目上の方には相手の希望がない限り形見分けはしないことになっています。事前に確認しておくことが良いでしょう。また、宝飾品などの高価な物は、贈与税の対象となる場合もあるので、注意しておくことが必要です。