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年忌法要について

年忌法要とは、故人の祥月命日に行われる追善供養のための法要のことを言います。
故人が亡くなった日が12月1日であれば、祥月命日は毎年その日になります。
亡くなってからは、四十九日までが一つの区切りになりますが、百か日が過ぎてからは、故人の冥福を祈るとともに仏の世界で霊が慰められて、落ち着くことを願うための儀式として、遺族や親族を集めて年忌法要を行います。

年忌法要の種類については、ご説明しましょう。
亡くなってから1年後の祥月命日にあたる日、またはその日が近づいたころに1周忌を行います。その翌年の2年目には三回忌を行います。亡くなってから6年目に七回忌を行い、12年目に13回忌を行います。個人の年忌法要は、49年目の50回忌が最後となります。ただし、地域や宗派によっては、100回忌まで行う場合や33回忌まで行う場合もあります。年忌法要をすべて終えることを年忌止めと言います。

年忌法要は、事前に準備が必要となります。昔は、法事といえば自宅に親戚や知人が多数集まり、お膳やお酒をふるまい、盛大に行われていました。近年は、核家族が増え、少子化高齢化を反映してか、年忌法要の規模は比較的小規模なものが主流となっています。故人の生前の親戚や知人とのお付き合いの程度によっても異なります。

年忌法要をとり行う日程については、弔事に関しては、なるべく命日よりも少し早目の時期を選んだほうがいいようです。必ずしも、故人の祥月命日でないといけないという決まりごとはありません。出席する人の都合により、土・日・祝日に行われることが多いようです。また、寺院のスケジュールの都合等も考慮して、日時を決定します。
年忌法要に関しては、1年の中で2つ以上重なる場合、たとえば、祖父の17回忌と母の7回忌が同じ年にあたってしまった、というような場合には、2つの年忌法要に関して1度で行うこともあります。この場合は、年忌法要の日取りを1番早い命日に合わせて行うのが一般的です。
年忌法要の中では、故人が亡くなってからはじめての祥月命日ということで、一周忌がもっとも大切なものとされています。その次に行われる三回忌は、亡くなってから3年目を迎えることで、3回忌と呼ばれています。
年忌法要を行う日の1か月前までには、来ていただく人に案内状を送ります。年忌法要では、自宅に僧侶を招いて読経する、寺院に直接参列してとり行う方法があります。読経が終了したあとに、自宅でお膳をとって食事をしたり、または料亭や仕出し屋で食事をする場合もあります。年忌法要が近づく頃には、お墓や仏壇をきれいに磨いておきます。お線香・ローソク・サカキ・お花を用意しておきます。